昭和を代表するアーティストでありながら、現在は「懐うたブーム」として幅広い世代に愛され続けている松任谷由実さん。
音楽界をけん引する存在の彼女は小さな子供であってもその名前を知っているほどの有名人ですが、実は松任谷由実さん自身にはお子さんがいない様子。
今回は、子供がいないのは「望まなかったから」という噂は本当なのか、また有名カップルとして話題の松任谷正隆さんとはどのような出会いだったのかをまとめてみました。
こちらの記事では、
- 松任谷由実に子供がいない理由は望まなかったから?
- 結婚相手の松任谷正隆との出会いや秘話まとめ
についてご紹介します。
松任谷由実に子供がいない理由は望まなかったから?
1976年に現在の夫でもある松任谷正隆さんと結婚し、「荒井由実」さんから「松任谷由実」さんへと改姓した彼女。実はこのときから既に、子供を授かることは考えていなかったといいます。ビジネスパートナーでもある2人だからこそ、仕事とプライベートのメリハリをつけるためにも敢えて2人で生きることを選択したのだと考えられます。
確かに……と感じるところのある方も多いのではないでしょうか。悪い意味ではなく、女性アーティストが子供を産んだ後に方向性が変わったり、表現方法が変わったりといったケースは珍しいことではありません。特にモチベーションの面で子供を守ることが最優先になり、アーティスト活動まで気が回らなくなってしまう人も多いでしょう。松任谷由実さんはこれまでも、そしてこれからも「音楽一筋」で生きていくべく、子供を産まない選択をしたのです。
また、自身の著書「ルージュの伝言」内では、家族について以下のように語っていました。
これまで子供が大好きな人であっても、産んだ後には想いもよらないイライラや不安が襲ってくるもの。
松任谷由実さんは敢えて子供を産まないと決めたことで、自身の想いを貫いたともいえるでしょう。
これに夫である松任谷正隆さんも賛同し、長年2人で手を取り合って歩むこととなったようです。
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結婚相手の松任谷正隆との出会いや秘話まとめ
https://twitter.com/yyc_xd/status/1608116186629435393
現在は主に作曲家として活動している松任谷正隆さんですが、松任谷由実さんと結婚する前は自身もミュージシャンとして活躍していた松任谷正隆さん。
1976年にテレビ番組「セブンスター・ショー」にて共演後、2人の仲は急速に縮まったようです。
2人が急接近するきっかけとなったのは、松任谷由実さんが好きな花である「ダリア」をしっかり覚えていて、松任谷正隆さんが花束としてプレゼントしたこと。
同年中に2人は籍を入れ、アーティスト名を荒井から松任谷に変えて再スタートを切りました。
その後も松任谷正隆さんがプロデュースした楽曲を松任谷由実さんが歌うなど、「夫婦二人三脚」で歩んできた2人。結婚40周年を越え、これまでに紆余曲折ある中でも、今も変わらずに息の合ったコンビネーションを見せてくれています。
まとめ
松任谷由実の「春よ、来い」が子供の頃から好きで。
メロディも歌詞もすごく好き。
— _太子⭕️お仕事募集中 (@taishi__nw) May 26, 2018
敢えて「子供を産まない」という選択をし、夫婦二人で歩んできた松任谷由実さん。
近年は主に古き良き名曲を歌いながら、名立たるアーティストへ楽曲提供も惜しみません。
今後も夫婦の最高傑作を披露し、ファンを楽しませてくれることでしょう。
松任谷由美さんといえば、映画「私をスキーに連れてって」の楽曲は代表作ですね^^
こちらは、回想されているツイート
https://twitter.com/hachiya8807251/status/1606954759893975043