今回は今じわじわと話題になっているバクチオールについて調査してみたいと思います。
- レチノールと似てるというけど何が違うの?
- 効果がないと聞くけど本当?
- 成分は安全なの?
- 副作用はある?
など疑問になりそうなことをまとめてみました。
ぜひ参考にしていただけたらと思います(^^)
バクチオールは効果ないと言われる真相は?
バクチオールは効果がないという話を聞いたことのある方もいらっしゃるかもしれません。
それについてお話しする前にそもそもバクチオールの効果がどんなものか紹介したいと思います。
- 肌に弾力と艶を与えながら肌を整えてくれるエイジング効果
- くすみの改善効果
- しわや色素沈着の改善効果
- 抗炎症・抗菌作用もあるためニキビの改善と予防効果
- 抗酸化作用により肌の酸化を防ぎ、皮膚を守る役割効果
など肌トラブルに悩んでる方には嬉しい効果がたくさんあります。
ここで比べられるのが同じような効果を持つレチノールです。
レチノールは即効性があり実感が早いですが、バクチオールは効果が徐々に表れるという特徴があります。
最低でも1か月程度の長期間継続的に使わないと効果が感じられないようです。
これによって今までレチノールを使っていた方からすると効果の出方がマイルドなので効果がないように感じてしまうのかもしれません。
ただレチノールは刺激が強く、肌の皮向けや赤み、痒み、ヒリつきといった皮膚への刺激も出るので毎日メイクをするかただとなかなか始める時期が難しいこともあります。
また熱やビタミンCに弱いなどの注意しなければならないことも多いので使えるタイミングが限られていたり他のスキンケアを見直さなければいけなかったりします。
一方バクチオールは敏感肌の方でも使えるほど優しい成分なので副反応がでにくく、周りの環境に左右されずらいです。
反応はゆっくりですが刺激も少なく注意しなければならない点も少ないので使い勝手がいいかなと思います。
レチノールはがつんと強い速攻型、バクチオールのじっくり積み上げ型といったイメージでしょうか。
続ければ続けるほどゆっくり肌の土台が安定するので、より肌免疫力を高めることができます。
バクチオールの成分解析
では気になるバクチオールの成分を見ていきましょう
バクチオールはオランダイビユ(バブチ)というマメ科の植物から抽出される天然成分です。
これはインドやスリランカの「アーユルヴェーダ」という伝統医学で昔から使用されてきました。
天然成分であり、東洋医学として長い期間使用されてきたという実績があるので、その効果や安全性に期待がもてます。
有名なエイジングケア成分「レチノール」と似たような美容効果が期待できるため「次世代レチノール」、「第2のレチノール」とも呼ばれています。
バクチオールは天然成分で刺激が少ないので、レチノールが肌に合わなかったという方やレチノールの刺激に耐えきれなかったという敏感肌の方にも使いやすい成分です。
レチノールのA反応が気になってなかなか使用に踏み出せなかった方も挑戦しやすいと思います(^^)
ただあくまでレチノールと効果が似ているというものであって成分からわかる通りレチノールとバクチオールは全く別物です。
刺激の少ないぶん即効性や効果はレチノールよりは弱いので別物と認識して長くじっくり使用してください。
ただやはり効果があるということはその分気を付けなければならない面もあります。
次はその効果や使用時の注意点について解説していきます。
バクチオールのアレルギーの可能性
バクチオールはレチノールに比べて効果がマイルドで敏感肌の人でも挑戦しやすいですが、
植物由来成分なので使用により植物アレルギーを引き起こすことがあります。
敏感肌の方やアレルギーが心配な方は使用する前には腕の内側などの皮膚が柔らかいところでパッチテストを行ってからの使用をお勧めします。
バクチオールに副作用はある?
バクチオールは天然由来の優しい成分ですが総ての人に悪い効果が現れない保証はありません。
バクチオールにはレチノール作用があるため肌質によっては皮膚への刺激を感じる場合もあります。
特に肌荒れしているところへ使用すると痛みがある場合もあります。
この副作用が強く起こってしまった場合には熱いお湯で顔を洗わず、保湿をしっかりしてください。
ただバクチオールはこうした皮むけや痛みといった副作用はレチノールに比べると少なく、皮膚の炎症や刺激が少ないという特徴があります。
バクチオールの良い口コミ
では実際に使用されている方の口コミを見ていきましょう
ビタミンAを塗った翌朝は、肌のハリ感やトーンアップが人目でわかるから朝から嬉しい気持ちになる 私が愛用しているのはファビュラスA バクチオールやビタミンCも配合されているので、ニキビ&ニキビ跡の赤みケアにも効果的 スポイトで調整して、微量から使えるのも肌荒れしやすい私には良い |
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レチノールとバクチオールが入っている美容液使い始めたんだけど、効果に期待してて使用感に期待してなかったのに、思った以上に好きな使用感だった… |
エイジングサインが気になってきた… でも敏感肌でなにを使ったら良いのか… そんな方におすすめなのが、バクチオールという成分です。 バクチオールは天然植物由来の成分で、ハリ、ツヤ、キメ、くすみ、シミ対策、うるおい、小じわに有効な成分として注目されています。 ▼レチノールとの比較 |
やはり刺激のやさしさは皆さん実感しているみたいですね!
普段から美容のアンテナを張っている方はもちろん、そこまで美容にすごく興味が高いわけではない方も効果を実感されていました。
ゆっくりでも確実にきれいになりたい方にはぴったりなのではないでしょうか
バクチオールの悪い口コミ
次によくなかったという方の口コミについても見ていきましょう
残念ながらバクチオールは肌に合わないみたい。。栄養過多っぽくて痒みが出た。せっかく素敵な名前なのに。メラノccに鞍替えするう、、。 | ||
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https://twitter.com/belle_kyon/status/1347045677604372481?s=46&t=ibbEhbeMHcvWVtkdKmZhWw
バクチオール、ダメだ… 合わない… しみたりしないのに肌荒れるー | ||
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バクチオールが肌にあわなかったという声もあるようですね。
どの商品にしてもやはり化粧品なので人によってあう、あわないはあると思います。
ただ全体的によくなかった口コミが少ないと感じたので会わない確率は低めなのかなとは思いました。
バクチオールのまとめ
今回はバクチオールについて以下のものを調査してみました。
- レチノールとの違い
- 効果がないといわれる理由
- どんな成分なのか
- 副作用について
- 使用した方の口コミ
話題になっているだけあってかなり優秀な成分なのではないでしょうか。
お肌の調子が気になるかたやエイジングケアに興味がある方はこの機会に試してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。