個性あふれるヒーローを集め、それぞれを鍛えることでオリジナルの「ヒーロー軍団」を結成することのできるアプリ「Hero Wars」。パーティの編成をどうするかやキャラクターの育成手順など、個々のこだわりを詰め込むことのできるゲームとして話題となっています。
一方、広告からHero Warsを検索した人々からは、「広告詐欺ではないか」という声が上がっているようです。今回はHero Warsが広告と違うといわれる理由や、実際の内容について調査してみました。
こちらの記事では、
- Hero Warsが広告と違うって本当?
- ファンタジー要素や戦闘シーンなどの内容を調査!
についてご紹介します。
Hero Warsが広告と違うって本当?
こちらの動画は、Hero Warsの広告を集めたものです。プレイヤーに危害が及ばないように、うまくピンを抜いてお宝をゲットしよう!というもの。ピンを抜く順番を考え、炎や水などの障害物を避ける必要があります。
しかし実際のHero Warsは、冒頭でもご紹介したようにキャラクターを育成しオリジナルのパーティを組んで戦いに挑むというもの。広告のようなパズル要素は無いように見えます。
スマホゲーやってて途中の動画広告に出てくる「HEROWARS」ってやつの宝物入手への導きパズルみたいなの面白そうと思って見てみたらなんか違う。
— オカ (@3kzar7yKoJvKyqQ) October 23, 2019
いわゆる「広告詐欺」の状態であったHero Warsですが、ユーザーからの不満を受けて2019年にアップデートされました。その結果、ストーリーとはほぼ関係ないものの、ステージの始まりや次のレベルへステップアップする際にミニゲームとして広告の内容が実装されることに。
これにより「広告詐欺」と言われることはなくなりましたが、今度は想像に反してミニゲームのクオリティが低かったことで反感を買うことに……。筆者個人としては、ミニゲームよりもはるかにストーリー本編の方が面白そうですし、こちらを広告に取り入れてみてはどうか……と思わざるを得ません。
Hero WarsをApp Storeでプレイするにはこちら
Hero WarsをGoogle Playでプレイするにはこちら
こちらの動画では、Hero Warsの公式がリリースした「Hero Rescue」をプレイしています。これはHero Warsで話題を呼んだ広告のパズルをメインとしたゲームで、まさに「みんなが求めていたアプリ」。あの広告を見て「やりたい!」と思った人は、「Hero Rescue」をプレイしてみるのがよさそうです。
Hero RescueをApp Storeでプレイするにはこちら
Hero RescueをGoogle Playでプレイするにはこちら
ファンタジー要素や戦闘シーンなどの内容を調査!
Hero Warsのジャンルは「アクションRPG」です。2022年5月現在日本語対応版がでていますが、英語版でも簡単な英語と雰囲気がわかればストーリーも理解できるようになっています。
以下は公式に記載されているあらすじです。
幾世紀の昔、気高きドミニオンの地は栄華を極めていた。
この理想の国が、征服を狙うアークデーモンの悪しき軍勢によって侵略されるまでは…。アークデーモンの軍は信じられないほどに強力で、とてつもなく残酷だった。しかし、誰かがドミニオンの守護者となり、この混乱に終止符を打たなければならない。
ヒーロー軍団を結成し、訓練と強化を重ねて無敵の勢力を作り上げよう! 君に課せられた任務は、アークデーモンの悪しき軍勢から、侵略された地域を解放すること。忠実な軍勢を率いて勝利を収め、ドミニオンに平和を取り戻そう!
つまり、本国に平和をもたらすべく悪を倒そう、というゲームによくあるストーリー。キャラクターはリアルというよりはデフォルメされたものであり、戦闘シーンではキャラを操作して攻撃を発動します。
プレイヤーが行うのは、キャラクター育成とパーティー編成がメイン。一度決めてしまえばスキルは自動で発動するため、「戦いを楽しむ」というよりは「コレクションを楽しむ」「編成を楽しむ」という要素の強いゲームといえるでしょう。
Hero Wars関連の記事はこちらから
https://radiopica.net/wg/hero-warscharacterget-1209/
まとめ
今回はHero Warsについて、広告と違うと言われる理由やその内容を探ってみました。アップデート後、ミニゲームとして広告の内容が実装されることとなったHero Wars。今後キャラクターやスキル等のアップデートを重ね、よりやりこみ要素の強いゲームになると良いですね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。