SNSの広告でおなじみの「LIALUSTER(リアラスター)」。
ワインレッドのパッケージが特徴で、一部のドラッグストアでは店舗での販売も行っているようです。
気軽に手に取りやすいのも魅力の一つといえますね。
今回はそんなリアラスターの効果を実感しやすくする、正しい使用方法を学んでいきましょう。
ライン使いがおすすめな製品のため、ぜひクレンジングからクリームまでの流れを試してみてくださいね。
こちらの記事では、
- リアラスターの使い方は?
- 正しい使用方法で効果を実感できる!
- 使用頻度や量などの注意点もご紹介
についてご紹介します。
リアラスターの使い方は?
2022年現在、リアラスターからは以下の4種類が発売されています。
- ナチュラルビオクレンジングセラム
- ナチュラルビオバランシングローション
- ナチュラルビオグロウセラム
- ナチュラルビオウォータークリーム
クレンジングはW洗顔不要なため、この4点で必要なスキンケアすべてをまかなえます。
コスメやスキンケアアイテムのブランドサイトといえば、商品ごとに詳しく使い方を説明しているところも多いもの。
しかしリアラスターは、現在詳細な使い方を説明しているページが少なく、困ってしまう方も少なくありません。
逆にいえば、一般的な使い方をすればある程度の効果は発揮できるアイテム……ということでもあります。
そこで今回は、それぞれのアイテムをどう使ったらよいのか、おすすめの使い方についてご紹介します。
一般的なスキンケアアイテムを元にまとめた方法のため、これを元に自分に合った使い方を探してみてくださいね。
正しい使用方法で効果を実感できる!
それではさっそく、リアラスター4種の使い方をご紹介します。
-
STEP1クレンジング洗顔前にホットタオルやスチーマーで毛穴を開きやすくしておく。手や顔の水気がない状態で4プッシュ程度を手に取り、指の腹を使ってなじませる。
-
STEP2ローション洗顔後すぐにワンコイン程度を手に取り、包み込むようにしてなじませます。パッティングはせず、手のひらの熱であたためながら浸透させましょう。手にローションが残らなくなるまで、何回も重ね付けすると効果的です。
-
STEP3セラム化粧水で肌を整えたら、スポイトで直接肌にのせていきます。額・鼻・両頬・顎の5点に垂らし、手のひらを使ってなじませましょう。乾燥が気になる部分には重ね付けがおすすめです。
-
STEP4クリーム適量をとって肌全体になじませます。みずみずしいクリームでべたつかないため、目元や口元などの乾燥が気になる部位には入念になじませましょう。
ちなみに、クレンジングだけは専用の広告サイトがあり、使い方が公開されていました。
どんなクレンジングにも共通していえますが、洗い流すときは32℃前後のぬるま湯が基本。
「あたたかい」と感じるシャワーのお湯は、肌にとって熱すぎる可能性があります。
また、リアラスターの美容液のように肌に浸透しやすい製品の場合、一度手に取ってからなじませてしまうと、大部分を手のひらが吸収してしまいます。
スポイトから直接肌にのせ、その後サッとなじませる程度に留めましょう。
使用頻度や量などの注意点もご紹介
リアラスター4種を使う上で、注意したいポイントをまとめてみました。
・クレンジングは4プッシュ出し、十分な量をなじませて摩擦を防ぐ。
・熱すぎるお湯は、肌に必要な油分まで流してしまうためNG。
・美容液はスポイトから直接垂らしてなじませる。
・べたつきにくいため、夏場でも量を減らさずしっかり保湿する。
脂性肌の方にありがちなのが、べたつきを気にしてクリームの量を減らしてしまう……というケースです。
油分の多い食事などで皮脂が過剰になっている場合もありますが、保湿が足りないために皮脂で補おうとする「インナードライ肌」である可能性も。
皮脂が多いなと感じたら、クレンジングでしっかり落とした後、入念な保湿を心がけましょう。
リアラスターの関連記事はこちら
リアラスターの正しい使い方まとめ
肌に元々棲んでいる「美肌菌」に着目し、水分と皮脂のバランスを整える効果が期待できるリアラスター。
1つのアイテムだけでなく、フルセットで使いながら肌の変化を実感してみてくださいね。
今回ご紹介した使い方は、その他多くのアイテムに応用できる基本中の基本。
これを忘れずに、普段のスキンケアから美肌を目指しましょう。