赤ちゃんが好きな歌のおすすめが知りたい！なぜ泣き止むのかポイントも解説！

言葉のわからない小さな赤ちゃんも、音楽を聴いて楽しそうにしていることがありますよね。お腹の中にいたころから聴いていた音楽や、お父さん・お母さんが好きな曲などを好む傾向にありますが、そのほかにも「多くの赤ちゃんが好きな歌」がいくつか存在します。

そこで今回は、赤ちゃんが好きになりやすい歌や、どうして音楽を聴かせると赤ちゃんが泣き止むのかといったポイントについてご紹介したいと思います。なぜ泣いているのかわからないときも、大好きな歌が流れていればお父さん・お母さんの気持ちも少し楽になりますね。

こちらの記事では、

 
についてご紹介します。

赤ちゃんが好きな歌のおすすめが知りたい！

 
有名な童謡や手遊び歌は、お父さんやお母さんがよく口ずさんでいることもあり、多くの赤ちゃんが好きになる傾向にあります。ゆっくりとしたメロディーや明るい曲調、歌っている人の顔などを見て「楽しい」と感じてくれるのです。

一方、赤ちゃんの中には「どうしてこの曲？」と思ってしまいそうな歌が好きな子も。コミカルなCM曲やハードロックなどが好きで、テレビでかかるたびに体を揺らしている様子も可愛らしいですよね！

2020年にROLLCAKEが調査した内容によれば、お父さん・お母さんが「我が子が好きな曲」として回答したのは以下のような楽曲でした。

まさかの反町隆史さんが第1位！もはやお父さん・お母さんの間では知らない人はいないほど有名で、「今日は何ポイズンで寝るかな？（何回かけたら寝るかな）」と日々お世話になっている人も多いようです。

ランキングには当時流行していた楽曲も多数含まれており、耳にする機会が多かったのも理由の1つでしょう。

また、同じくROLLCAKEが調査したランキングには、赤ちゃんが大好きなCMランキングも！

第1位となったのは、昔から変わらずに赤ちゃんから人気を集めているタケモトピアノ！大人でも注目して聴いてしまうコミカルな楽曲、そして印象的なダンスから目が離せなくなるのかもしれませんね。

また、最近でいえばアメリカや韓国でも人気の「Baby Shark（ベイビーシャーク）」が大流行！筆者の息子も曲がかかるたびに踊り出すため、野球の試合でベイビーシャークを登場曲に使っていた「ヘラルド・パーラ選手」や「森友哉選手」などが出るたびに嬉しそうな息子を見ることができました。

▲ 目次に戻る

なぜ泣き止むのかポイントも解説！

 
そもそも赤ちゃんは、お腹にいるころから大体の音が聞こえているといわれています。音が聞こえ始めるのは妊娠5ヶ月ころからで、それから5ヶ月の間はお父さん・お母さんの声や聞こえてくる音楽を楽しんでいる可能性があるのです。

お母さんと直接つながっている赤ちゃんは、お母さんがどんなときにリラックスしているのかを敏感に感じ取ります。音楽好きのお母さんが曲を聴いて安らいでいるときは、赤ちゃんもリラックスしているといえるでしょう。

また、赤ちゃんが新しい曲を聴いて泣き止むのには、2つの理由があるといわれています。

• リズムやテンポの動きが気になる、音の大きさが気になるなど
• 精神を安定してくれるようなメロディーだから

つまり、安らかでゆったりとした曲の場合は、赤ちゃんも落ち着いた気持ちになれるため、自然と泣き止むということ。一方明るい曲やテンポの速い曲などは、赤ちゃんが興味を奪われ「泣いていることを忘れてしまう」のです。

そしてもっとも重要なのは、その曲を聴いてお父さん・お母さんがどんなリアクションをしているのかという点。楽しそうにしていたり、うっとりとしていたりする場合は赤ちゃんもその曲を好きになる傾向が強くなりますよ。

▲ 目次に戻る

まとめ

 
今回は赤ちゃんが好きだといわれている歌の数々や、曲を聴いて泣き止む理由についてご紹介しました。泣いている理由のわかりにくい赤ちゃんですが、時には曲を聴いただけでピタッと泣き止んでしまうことも！育児に追われるお父さん・お母さんもリラックスできるよう、普段から音楽をかけておくのも素敵ですね。