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SOSコール(車用)後付けできる?利用料金や車種・あおり運転に効果的?

あおり運転

近年、テレビやニュースで見かける機会が多くなったあおり運転の影響によりSOSコールの注目が高まりつつあります。

SOSコールでは、事故や急病時の際にGPSによる位置確認によって消防や警察のいち早い対応が可能になるだけでなく、あおり運転の被害に遭った際にオペレーターを経由し警察車両と待ち合わせてトラブルを回避することも可能。

SOSボタンを押して警察などにつないだ緊急件数は年間4,000件にものぼるため、今乗っている車にSOSコールを後付けできないか検討している方も多いのではないでしょうか。
また、SOSコールが搭載されている車種の情報も気になりますね。

そこで今回は

  • SOSコール(車用)後付けできる?
  • SOSコール(車用)の利用料金や車種は?
  • SOSコール(車用)初期設定は?
  • SOSコール(車用)あおり運転に効果的?

について紹介します。

近年あおり運転が多発しています。
SOSコールについて、ぜひ記事のチェックをしてみて下さい。

SOSコール(車用)後付けできる?

事故や急病などの緊急時に役立つSOSコールは後付けはできません。
(2021年9月21日現在)

しかし、SOSコールの機能を備えたドライブレコーダーであればサブスク制で付けることが可能です。そのサービスを提供しているのがパイオニアという企業です。

パイオニアが展開しているサブスク型サービスのドライブレコーダープラスでは、通信機能が搭載されておりSOSコールの利用が可能。
事故や急病、あおり運転などのトラブルの際にオペレーターに繋ぐことができます。

パイオニアが提供しているサブスク型ドライブレコーダープラス
  • 1カメラタイプ(前方録画) 初回事務手数料
    2,200円(税込み)+月額2,178円(税込み)
  • 2カメラタイプ(前方、車両後方or室内の同時録画)
    初回事務手数料2,200円(税込み)+月額2,728円(税込み)

もし現在乗っている車にドライブレコーダーが付いておらず、SOSコールを後付けできないか悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。
➜ パイオニアのドライブレコーダープラス

他にもトヨタのコネクティッドサービスのような、申し込みをすることでSOSコールなどの機能を利用できる場合もあります。





SOSコール(車用)の利用料金や車種は?

SOSコールを採用しているメーカーはトヨタ、ホンダ、日産などの大手メーカーがあります。今回はその中からトヨタ、ホンダ、日産の利用料金と車種について紹介します。

トヨタ

■車種
アクア・アルファード・ヴェルファイア・カローラ・カローラツーリング・ハリアーなど
■利用料金
DCMパッケージ(専用通信機+T-Connectナビ)
初年度無料・継続・中途契約の場合 13,200円/年(税込)
■DCM単体
・3年間無料
・継続、中途契約の場合 6,600円(税込)/年
■費用
例)アクアの場合 メーカーオプション代 38,500円(税込)

トヨタのサービスでは他にもDCMを利用せずT-Connectナビとスマホ、携帯、Wi-Fi機器のいずれかの通信機を使用することで利用できるサービスもあります。
➜ トヨタ公式サイト

ホンダ

■車種
フィット・フリード・オデッセイ・ステップワゴン・レジェンドなど
■利用料金
無料(初回申し込みから12ヶ月間) 以降月額550円(税込)
■費用
例)フィットの場合 メーカーオプション代 30,404円(税込)

ホンダでは、新車だけでなく中古車も初回申し込みから12カ月間無料となっています。

SOSコールの機能を利用するにはHondaリモート操作アプリのダウンロードやHonda Total Careプレミアムに加入する必要があります。
➜ ホンダ公式サイト





日産

■車種
日産アリア・オーラ・ノート・ルークスなど
■利用料金
3,300円/年(税込) 新車購入の場合1年間無料
■費用
メーカーオプション代 33,000円(税込)

日産のではNissanConnectサービスとして展開されており、SOSコールを利用するにはNissanConnectに申し込む必要があります。中古車での入会は初回無料ではないです。
➜ 日産公式サイト

日産デイズのSOSコール解説動画 ↓ ↓

紹介した車種、利用料金、費用はあくまで一部となっているので各メーカーのサービスや車種一覧など詳しい情報は、公式サイトをチェックしてみてください。

SOSコールは他にもレクサスやマツダ、スバルでも採用されています。
参考までに公式サイトを紹介します。





SOSコール(車用)初期設定は?

SOSコールは初期設定が完了していないと緊急時に使おうと思っても使うことができません。そこで、SOSコールの初期設定について分かりやすく解説している動画を紹介します。

SOSコールの初期設定の動画 ↓ ↓

SOSコールの初期設定はディーラーによって行ってもらえる所もあるので、車を購入またはナビを付けた際に確認してみましょう。

ちなみにSOSコールは緑のランプと赤のランプがありますが、緑のランプのみ点灯している状態になれば初期設定が完了しており、いつでもSOSコールを利用できます。

ランプが示すシステムの状態については日産ノートのページで紹介されているので、参考にしてみてください。
➜ SOSコールのランプが示すシステムの状態





SOSコール(車用)あおり運転に効果的?

SOSコールは冒頭で紹介したようにあおり運転の被害に遭った際にオペレーターに繋いで警察に通報、警察車両と待ち合わせることでトラブルを避けることができます。

あおり運転を未然に防ぐという点に関して効果的ではないと考える方もいるかもしれませんが、2020年6月30日に創設された妨害運転罪によってあおり運転が厳罰化され、SOSコールを利用することで迅速に警察に通報できます。

SOSコールのサービスを展開している日本緊急通報サービスによると、2021年3月時点でSOSコールのサービスを利用できる自動車は300万台以上。

多くの自動車がSOSコールを利用できるようになり、あおった車両にSOSコールが搭載されていて通報されるかもしれないという意識を加害者に植えつけることで、あおり運転を未然に防ぐことができます。
また、あおり運転の被害に遭っても迅速に警察に通報しておくことでドライバー同士のトラブルなども避けられます。

そのためSOSコールはあおり運転に効果的であるといえます。
今後さらにSOSコール搭載車が増えて、あおり運転が減っていくことを望みます。
参照:日本緊急通報サービス

ちなみに、iPhoneのスリープボタンを5回連打すると、警告音が鳴り、119や110などの緊急通報用電話番号に発信。位置情報が自動的に発信先に送られます ↓ ↓





まとめ

SOSコール(車用)後付けできる?利用料金や車種・あおり運転に効果的かについてまとめました!

  • SOSコールの後付けはできないが、SOSコール機能が付いたサブスク制のドライブレコーダーやメーカーの対応しているナビで利用可能
  • 利用料金は各自動車メーカーによって異なる
  • SOSコールはあおり運転に効果的

SOSコールは事故や急病、あおり運転の被害に遭った際などの緊急時に役立ちます。

残念ながらSOSコールの後付けはできませんが、サブスク性のドライブレコーダーや対応車種であればメーカーのサービスに加入することで利用できるケースもあります。