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聲の形の「川井みき」とはどんなキャラ?漫画や映画の登場人物との関係は?

聲の形の「川井みき」とはどんなキャラ?漫画や映画の登場人物との関係は?

少年マガジンでの連載を経て、アニメ化を果たした「聲の形」耳の聞こえない少女・硝子と周囲の人間を巡る物語ですが、中でも印象的なのが硝子をめぐる「いじめ」。聴覚障害があるというだけで壮絶ないじめに遭った硝子と、いじめの中心人物であった将也がどう接していくのか、見逃せない展開が続く作品でもあります。

数々のキャラクターが登場する聲の形ですが、多くの人から注目を集めていたのが「川井みき」という少女。一見優等生である川井みきですが、ファンからは「嫌い」と言われることもしばしば……。今回はそんな川井みきについて、キャラクターのプロフィールや立ち位置などを紹介したいと思います。

こちらの記事では、

  • 聲の形の「川井みき」とはどんなキャラ?
  • 漫画や映画の登場人物との関係は?

 
についてご紹介します。

聲の形の「川井みき」とはどんなキャラ?

聲の形は、聴覚障害のため授業をたびたび止めるなどしていたことが理由でいじめられている少女・硝子を巡る物語です。彼女をいじめる中心人物であった将也ですが、ある時彼女の親が事態を問い詰めたことで事態は急変。クラスメイトはもちろん、担任からもすべての罪をなすりつけられた将也は、次なるいじめのターゲットに。そこで初めて硝子の苦しみに気がつきますが、彼に対するいじめが止むことはありませんでした。

一方、そんな将也に対しても寄り添う姿勢を見せた硝子。しかし将也は戸惑いのあまり、彼女の手を振り払ってしまうのです……。

決して仲がいいとは言えないこのクラスで、学級委員長を務めた人物が「川井みき」です。彼女は長い髪を三つ編みにし、大きめのメガネをかけた「ザ・委員長」という見た目の少女。しかし正義感や責任感からいじめを止めることはなく、陰で一緒になって悪口を言い合うなど「いじめに加担」していたとも言えます。

そんな川井みきですが、実は自分が「メガネを取ると美人」であることに気がついている様子。もちろん誰から見ても可愛い容姿をしていますが、自分に自信があるあまりどこか鼻にかけたような態度が目立ちます。それゆえ、いじめられている標的と自分は「無関係」とみなし、手を差し伸べることは一切ありませんでした。

それどころか、耳の聞こえない硝子と共に過ごした日々は、自分にとって良い経験になったとさえ感じている川井みき。硝子が苦しんだ日々は、川井みきにとって人生を充実させるためのものに過ぎなかったのです。

そんな川井みきを見て、視聴者は当然「嫌い」「出てこないでほしい」と批判の嵐。中には「せっかく可愛いのにもったいない」と彼女の性格を責めるような声も見られました。





漫画や映画の登場人物との関係は?

「聲の形」は、オリジナル版の漫画が発売後、リメイク版、週刊連載版と少しずつ形を変えて長期連載されていました。さらにその後劇場版が発表され、興行収入23億円を記録した人気作となりました。

それぞれのキャラクターなど大まかな部分は同じですが、それぞれ絶妙にエンドが異なるストーリーだったため、フルコンプしたというファンも多いのではないでしょうか。

川井みきはどの作品の中でも同じく「学級委員長」という立ち位置であり、無意識のうちにいじめに加担していた生徒。そして自分のポテンシャルを高く評価しており、自信にあふれた姿が印象的でした。

また、川井みきが嫌われる理由となった出来事の1つが「学級会」での発言です。硝子の母親を交えて行われた学級会で、いじめをしていたのは誰だ……と言及されるシーン。川井みきが「私はずっとやめようと言っていたが、それでも石田(将也)くんが止めなかった」と号泣しながら発言したことで、悪者は将也たった1人となりました。

そんな川井みきですが、植野直花という生徒と仲が良いことでも知られています。植野直花は硝子をいじめていながら、将也に秘かな恋心を抱いている生徒。ファンからの好感度も低くないと言える植野直花と仲が良いことは、ある意味で「意外」と感じる人も多いのではないでしょうか。

最終的に川井みきは、その性格がゆえにクラスからも煙たがられるような終わりを迎えます。その後川井みきがいじめられたり、悩んだりといった描写はありませんが、「因果応報」と呼べる終わりになったとも言えるでしょう。





まとめ

今回は「聲の形」のキャラクターの中から、キーパーソンとも言える「川井みき」についてご紹介しました。せっかくのキュートな見た目とは裏腹に、誰もが嫌悪感を覚える行動をとり続ける川井みき。嫌いというコメントが多い中で、「人間味があって好き」という声も寄せられている魅力的なキャラクターです。

直接手を下していなくとも、いじめに加担することがどれほどのことなのかを痛感させられる作品とも言えます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。