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ボビポストをDYI初心者が自力で設置【外構施工例】宅配ボックス後付け

ボビポストをDYI初心者が自力で設置【外構施工例】宅配ボックス後付け

ひょんな事から人気の北欧デザインポストの「ボビ」(bobi社)が手に入り、

ある日、我が家にポストとして設置するための別売りのラウンドポールが届いた。

そこで、ウチのビッグボス(鬼嫁 妻)から施工の命令があり、自力でDIY施工することに至りました。

今回DIY設置するのはこちらのボビカーゴという商品

いわゆる後付の宅配ボックスです。

届いたラウンドポールには、一応説明書が一枚入っていましたが、

ボビポストDIY施工例取扱説明書

・まずドリルで穴を開けます

とか

・穴にコンクリートを流します

ペラッペラの中身で…

いや、まずドリル持ってないし!

コンクリの施工もしたことがない…

見る人が見ればわかる説明書なのでしょうが、これは施工業者専用の説明書ではないかと思います。

とてもではありませんが、素人が施工できるようなわかやすい説明書とは程遠いようでした。

そこで、現代の文明の力、ネットの力と数少ない経験を駆使し自力で施工した方法をご紹介します。

たぶんボビポストを自宅に設置しようとする殆どの方は家を建てるときに同時に業者さんに依頼して設置するのだと思いますが、

後から追加で設置したい方や、自力でDIYしたい、

けどやり方が分からずに、なかなか購入・設置に踏み込めない方へ参考にして頂けましたら幸いです。

 

 

①ボビポストDYI施工手順

まず、今回の施工手順をご紹介します。

説明書に書かれているような、穴を掘ってコンクリートで直接ラウンドポールを固定する方法は素人にはレベルが高いと思います。

掘った穴にポールを立てて、コンクリートが固まるまで垂直に固定する良い方法が思いつかなかったので、

今回は、ブロックにポールを固定し、ブロックごと穴に埋める方法を取りました。

【ボビポストDIY手順】

  1. コンクリートブロックにポールを固定
  2. ブロックの穴にセメントを流し込み固める
  3. 穴に設置し、垂直を出し、埋め戻す
  4. ボビカーゴとポールをドッキング
  5. 完成

所要時間は、余裕を持って1日か1日半あれば施工できると思います。(セメントが固まる時間込み)

※説明書には、ポールを立てる前にボビポストとポールをドッキングさせて下さい。と表記していますが、今回は最後にドッキングしました。

なぜ、説明書には最初にドッキングするのをおすすめしているのかと言うと、ボビポストが重いため、ポールを立てた後だと持ち上げながらネジを入れないといけないんですね…

組み込むときに2人以上で作業できる場合は最後に組み込んでも問題ありません。

1人で作業する場合は、②と③の間の穴に設置する前に組み込むと寝かせて組み込めるのでやりやすいと思います。

 




 

②ボビポストDYI【準備するもの

▼今回のDIYで準備したのはこちら↓

ボビポストDIY施工例準備 ボビポストDIYインパクト
  1. ボビカーゴ本体
  2. ラウンドポール
  3. コンクリートブロック(12センチ幅)✕2個
  4. 簡易セメント(4kg)
  5. バケツ(100均)
  6. パイオランテープ
  7. インパクト(穴あけ用ドリル)※妻の親父さんに借りた
  8. スコップ
  9. ドライバー
  10. 水平器

コンクリートブロックはホームセンターに売っている一般的なもの、10センチ、12センチ、15センチ幅がありましたが、穴の大きさや重さを考え12センチ幅にしました。

基本型(190*390*120)

本当はポールと同じφ38の穴が空いているコンックリートブロックがあればベストなんですが、ネットやホームセンターを探しても見つかりませんでした。

一般的なものでないとブログに書いても参考にならないという思いもあり、簡単に手に入るものでDIYしています。

もしφ38穴のコンックリートブロックがあれば、差し込むだけでセメントで固定する必要もないのでさらに簡単に施工できると思います。

セメントは今回始めて使いましたが、こちらもホームセンターで簡単に手に入ります。

大きいものは必要ないので、簡易的なもので良いです。今回は4㌔の半分を使いました。

固まるまでに24時間かかるものや、30分で固まる速乾性の便利なものまであります。←知らなかった!

そして、

今回は真冬の一番寒い時期ということもあり防寒対策で次のアイテムを用意しました。

ヒートベストは寒い日にむちゃくちゃ重宝します。

毎年冬になると早く夏が来ないかなと思うのです。

寒いよりは暑いのが良い!という方には人生変わるレベルでおすすめです↓

実は、後ほど紹介しますが暑くて脱ぎ捨てることになります…^^;

 

 




 

③ボビポストDYI【ポールを立てる】

ラウンドポールに最初からついている抜け防止のピンは、今回のブロックを使った施工には邪魔になりますので外します。

▼両足を開いてやると簡単に取れます。

ボビポストDIY施工例ヌケ防止ピン ボビポストDIY施工例 ボビポストDIY施工例寸法

一応寸法を測って余ったピンで固定してみましたが、両足はなんぼでも動くのであんまり意味なかったです。

ピンは本来セメントで固めたときの抜け防止の役割をしています。

抜けてもまた差し込めば問題ないので今回は使用しませんでしたが、本当は入れたほうがベストです。

この施工の場合は、ブロックの穴に入るくらいの長さにピンを切って入れましょう。

 

▼選択物干し竿を使い、ポールを固定する治具を作ります。

ビニールテープ(青)で固定していますが、なければ紐でも良いです。

私はちょうちょ結びができないという問題ありの大人なのでビニールテープで固定しています^^;

ボビポストDIY施工例洗濯物干し

 

▼コンクリートブロックは、セメントを流し込むので漏れ出さないように裏側にパイオランテープで養生しています。ガムテープ(布テープ)でも良いです。

ボビポストDIY施工例養生

 

▼コンクリートブロックを置き、真ん中の穴にポールを垂直に固定していきます。

地面からポールまでは2センチ程、スキマを開けて固定しています。

水平器で見てはいますが、この時点ではだいたい見た目の垂直が出ていれば問題ありません(穴に設置するときに正確に垂直を出します)

ボビポストDIY施工例固定

 

ボビポストDIY施工例水平器

 

 





 

④ボビポストDYI【セメントを流し込む】

ポールを固定したら、ブロックの穴にセメントを流し込みます。

▼一応ポールにテープで養生をしておけば、万が一セメントがついてもきれいに仕上がります。

ボビポストDIY施工例ポール養生

▼セメントに水を加えて、練ります。

水の配合量はパッケージ裏に書いてありますが、少なめの方がやりやすいと思います。

今回は袋半分の2kgに対して1リットル強くらいでした。

ボビポストDIY施工例セメント水分量

▼ソフトクリームくらいの硬さになればOKです。

ボビポストDIY施工例セメント

▼セメントを流し込む前に、ブロックを霧吹きなどで濡らしておきます。

ボビポストDIY施工例セメント打設

▼スコップですくって入れていきます。

ある程度入れたらスコップでザクザクして中の空気を抜きます。

ボビポストDIY施工

▼コンクリを流し込んだら押さえつけて完成です。

後は、セメントが固まるまで放置します。

ボビポストDIY施工例コンクリ

 

 





 

⑤ボビポストDYI【ポストに穴あけ】

ボビポスト本体に穴を開けます。

穴をあける場所はポストに印(窪み)がありますので、そこにネジが通る穴(5ミリ)を開ければOKです。

▼最初は細めのドリルで下穴を開けます。(下穴1.8ミリ使用)

ボビポストDIY施工例穴あけ

 

▼本穴は5ミリのキリで開け、出し入れしてバリを取ります。

ボビポストDIY施工例穴

▼ネジが通るか確認しておきます。

JUST DO IT!

ボビポストDIY施工例穴開け

 





 

⑥ボビポストDYI【穴を掘る】

次にボビポストを設置する場所に穴を掘っていきます。

設置する場所を決めたら、スコップで掘っていくんですが…

正直、なめてました。これがいちばん大変な作業です。

真冬なのに暑すぎて、ヒートベストを脱ぎ捨てるほどでした^^;

気合を入れて取り組みましょう。

説明書には400ミリ、つまり40センチの穴を掘るように指定されています。

ポストの高さにも影響してきますので、説明書どおりの40センチの深さが無難だと思います。

地面から10センチ程は比較的柔らかい土です。

ボビポストDIY穴

10センチから30センチまでが鬼のように硬い土や石がゴロゴロ出てきます。

ボビポストDIY 穴

スコップと熊手のようなものがあれば掘りやすいです。

小さいスコップや潮干狩りで使う熊手でも十分です。

掘ってる途中で、埋設の配線や配管が出てくる場合もあるので、できればお家の設計図を確認したほうが良いです。

▼私は当てずっぽうで掘ったので、電気の配線や塩ビ配管が出てきましたが、少し位置をずらして事なきを得ました。

埋設配管は地中40センチの位置にありました。

ボビポストDIY電気配線 ボビポストDIY埋設配管

▼そんなこんなありましたが、地道にやっていると無事、40センチの穴を掘ることができました。

ボビポストDIY 埋設

 





 

⑦ボビポストDYI【ポストを組み込み設置する】

次に堀った穴にポストを設置していきます。

後々よく考えたら先に、ポールとポストを組み合わせたほうがやりやすい事に気づきました…

ポストが少し重いのでねじ込みにくい点と、ポスト自体の水平を見ないといけないからです。

▼セメントが固まったのを確認して、抜けないようにそっと設置します。

小石などを使い左右・前後の垂直を出していきます。

抜け防止のピンを入れている場合は問題ありませんが、ピンを入れていない場合は設置後にポールが奥まで刺さっているか確認しましょう。

ボビポストDIY

 

▼ポールを設置した後、ポールにポストを組み込みました。

写真を撮るのを忘れてしまったのですが、ポールにポストを組み込んでから埋め戻しましょう。

時々、垂直を確認しながら埋め戻すと失敗しません。

ボビポストDIY

 

▼完成です。

ボビポストDIY完成

ポストの下には、北欧風の植物でも植えて雰囲気を出そうと計画しています。

 




 

ボビポストを初心者がDYIまとめ

初心者でもボビポストを自力でDIY設置することができました。

お蔵入りにならずに無事、お披露目することができて良かったです(^^)

今回も色々勉強になりましたm(_ _)m

失敗した点
  • 抜け防止のピンはできれば入れる(短く切って)
  • ポールとポストとドッキングするタイミングは設置する前

↑理由:重い。大人2人以上ならポールを立ててからでも問題なし。

一人ならポールを立てる前に組み込む

最後に疑問に思ったのですが、みなさんの施工例を見ると屋根のない場所に設置している方がほとんどなんですね。

手紙や荷物が入るものなので、雨に濡れる心配があるのですが、皆さんどうなんでしょうか?

後付で簡単に付けれるボビポスト用の小さい屋根があればいいのに、売れるだろうなぁっと思いました。