煮る、焼く、茹でる、炊く、オーブン調理までできる万能調理器具である「ジオプロダクト(geo PRODUCT)」、皆さんはご存じでしょうか?
熱伝導率が高く保温性に優れていて、SNSでも人気の高い商品なんですよ。
ただ実際に使ってみた方の中で、ネガティブな印象を持ってしまうこともあるようです…。
こちらの記事では
- ジオプロダクトは後悔する?
- フライパンがくっつきやすいって本当?
- ジオプロダクトの口コミを紹介!
についてご紹介します。
ぜひ、ご紹介した内容を踏まえて、購入を検討してみてくださいね。
ジオプロダクトは後悔する?
その使い勝手の良さから愛用者が多く、Instagramを中心に話題となっているジオプロダクトですが、買って後悔するということはあるのでしょうか?
SNSでジオプロダクトと検索し、利用者の声を調査してみました。
ついにアムウェイ鍋が壊れて🎶ずっとずーーっと欲しかった、ジオプロダクトのステンレス鍋を手に入れた🎶
蓋にアムウェイロゴのない美しいフォルム✨同じ機能を持ちながらお値段1/10✨ウン万円払わせて経年劣化で取手が取れるなんていうお粗末さのない優れたデザイン✨ pic.twitter.com/22qdH3rXxE— ユウキ⛴潜航2回 (@yuuki_asai_bar) May 21, 2021
詳しい内容については、下記でご紹介をさせていただきますが、比較的購入や使用感に満足をされている方の口コミが目立ちました。
ジオプロダクトは、他のブランドの鍋やフライパン等と比べて、高価格の商品です。
それだけに商品への期待が高く、見る目も厳しくなっているはずなのにすごいですよね!
利用者から特に支持されているようです!
一方で、商品はお気に入りではあるが使い方が難しいという方も一定数おられました。
色々な用途で使えるにも関わらず、偏った調理方法でしか活用できないという声も。
従来のフライパンや鍋とジオプロダクトの商品では、熱伝導率をはじめとした違いがあるので、慣れないうちは後悔したと感じることもあるかもしれないですね。
フライパンがくっつきやすいって本当?
上記でもご紹介した通り、使い方が難しいと感じる方が一定数おられるジオプロダクト。
中でも、フライパン(※ジオプロダクトではソテーパンという名称)がくっつきやすいという口コミが多く見られました。
米粉の餃子の皮。
自信満々でグリーンパンで焼くも焦げ付き激しくなんとか息も絶え絶え全員生還💦
二回戦はフライパンをジオプロダクトに変更。
しかしジオプロダクトにてさらに焦げ付き激しく八割負傷💥
心折れて写真撮る精神にあらず。
中身と皮が同時にゴールしたのだけが喜びの餃子作り😭 pic.twitter.com/a5pULA1ksn
— 鬼龍院雪乃/美容業界裏方ライター (@yukino_kiryuin) April 2, 2022
熱伝導率が高い商品が故に、フライパンに長い間食材を置いていると、水分を蒸発させくっついてしまうようです。
後悔したと思っても仕方ないですよね。
ジオプロダクトの販売会社「株式会社宮崎製作所」宛にも、フライパンがくっつくという利用者からの声が届くそうで、企業Instagramにて、お料理がフライパンにくっつかない方法を紹介しておられます。
この投稿をInstagramで見る
この投稿によると、下記にまとめました3点を注意することでフライパンにくっつきやすいという悲しい事態を防ぐことができるそうなので、ぜひ参考にしてください!
- 食材を焼く前の余熱が必須
- 余熱をする際、一度濡れタオルで温度を均一にする
- 濡れタオルをしてもくっつく場合は、一度濡れタオル処理をやめてみる
ジオプロダクトは見た目でお分かりの通り、ステンレスでできた商品です。
余熱なしに食材を置いてしまうと、そこから焦げ付きくっついてしまうのだそう。
熱伝導率の良い商品なので長い間余熱をする必要はありませんが、上記の内容を意識すれば、ジオプロダクトの利点を活かした美味しい料理を作れること間違いなしです!
ジオプロダクトの口コミを紹介!
では、実際にジオプロダクトを使ってみた方は、商品をどのように感じておられるのでしょうか?
ネガティブな意見・ポジティブな意見、それぞれまとめてご紹介します。
これからジオプロダクトの購入を検討されている方は、特に必見ですよ!
ジオプロダクトの悪い口コミ・デメリット
最初に、ジオプロダクトに関する悪い口コミを見ていきましょう。
欧州大陸における多層鍋事情などツィートしてたら鍋焦がした。なんか香ばしい匂いしてるな…とは思ってたん
弱火のはずが熱伝導の良いジオプロダクト 蒸発して真っ黒け。
でも驚くべきことに水を入れたら焦げ付きが全て するりーんととれた! 良かった。
お鍋ダメージ受けてないと良いいけど。— 地キューの人 (@terraliens) January 2, 2018
ジオプロダクトのステンレス鍋届いた。…ずっしり重い‼️。片手18cm、両手20cm、雪平15cm18am。一箱に入って3キロ位。受けとる時ギックリ来るかと思ったわ
— 白鷺(Sky⇛ツナ) (@hakuro_y) March 27, 2021
ジオプロダクト、持ち手が絶対使いにくいのになんでベストセラーで検索上位なんやろ
— 野比内モブお (@nobinai_mob) November 12, 2019
口コミを見ていると、先程ご紹介した、熱伝導率の良さから起こりやすい「くっつきやすさ」がネガティブな意見としてよく見られました。
メーカー推奨のやり方に沿って行えば軽減されるものの、ズボラさんやお料理に時間をかけられない主婦の方は、気を付けていてもうっかり…ということもあるかもしれないですね。
また、ステンレス商品ならではの重さに関する意見や、持ち手部分が金属が故の問題も。
よくフライパンを振るってお料理をされる方は注意が必要かも…。
このような意見は、特に初めてステンレス製を使われる場合「思っていたのと違う」というギャップからネガティブな口コミが生まれたのではないでしょうか?
ジオプロダクトの良い口コミ・メリット
さて、ジオプロダクトの商品に関するネガティブな口コミについて見てきましたが、それ以上に商品のコスパの良さや使い勝手に満足している利用者が多いようです。
続いて、ジオプロダクトの良い口コミをご紹介します!
というわけで、一生モノのステンレス鍋をゲットしました。美しい…#ジオプロダクト #オールステンレス https://t.co/Aj2nIwC7IS pic.twitter.com/XMQjq9nL2D
— たるかり (@tarkari123) April 25, 2021
ステンレス鍋はデザイン最優先じゃなければ私が使ってるジオプロダクトを激推ししたい!国産、作りがしっかりしてる、15年保証、輸入品よりはるかに安い、全面金属7層構造。クリステルとかフィスラーのデザインはいいけど底面だけ金属多層構造より煮物するなら絶対に全面多層構造にすべし。
— J子 (@bkk_jko) May 1, 2021
ティファールすぐダメにしちゃうからステンレス製購入!
見た目が素敵だし、無水料理できるし、長く使えるみたいだから楽しみ🥰#ジオプロダクト @miyaco_1960 pic.twitter.com/xzsTH8Jcsu— にこまる|年子育児のパート主婦が5桁ブロガー🌼 (@tankenmama) January 24, 2022
ジオプロダクトは、種類にもよりますが、1つ一万円台の価格帯で販売されています。
普通のフライパン・鍋の購入として考えると少々割高に感じますが、それでも根強い人気があるのは、「スタイリッシュな見た目」と、メーカー自信の「15年保証」!
コスパ最強のブランドなんですよ。
また、ステンレス製ならではの高い保温性から、様々な調理方法ができるのは勿論、災害時での活用もできそうですね。
ジオプロダクトのメリット・デメリットを考慮して、ぜひ使ってみてくださいね。
ジオプロダクトのまとめ
この投稿をInstagramで見る
今回は、1つで様々な調理法が可能な万能調理器具「ジオプロダクト」が後悔するという噂について、実際の口コミ等を見ながらその真相に迫りました。
ジオプロダクトの利点である熱伝導率が、使い方によっては後悔する結果になってしまう方もいたようで、それが噂になったと考えられます。
ただ、販売会社が長期間保証してくれる自信のある商品だけに、愛用者も多く満足しているという声が多く見られましたよ!
ぜひ、鍋やフライパン等の調理器具の買い替えを考えていらっしゃる方はジオプロダクトの商品を試してみてはいかがでしょうか?
それでは、今回もご覧いただきありがとうございました。